Macユーザーってまだまだ肩身が狭くて、FXをするのにも取引ツールが対応していなかったりします。WindowsだとどのFX会社も対応しているのに。
そこで、普段からMacを愛用している私が「DMM FX」のPC取引ツールはちゃんとMacでも動作するのかを検証しました。
DMM FXのMac用PC取引ツール
まず、DMM FXのPC用取引ツールは、「DMM FX ADVANCE」「DMM FX PLUS」の2つです。
それに加えて、高機能チャートの「プレミアチャート」があります。
参考記事「DMM FX」はMT4非対応だが、プレミアチャートで代用できる件基本的にDMM FXの取引ツールは全てブラウザベースなのでOSによって使える、使えないの差は大きく出ません。また、他社のブラウザツールよりもツールの質が高く、直感的に使うことができます。

では、それら4種類の全てが正しく動作できるのかどうか見てみましょう。
DMM FX PLUSの推奨環境
取引ツールの中で最も高機能なDMM FX PLUSですが、Mac OSに対応しています。それも◎です。
このように問題なく表示や取引が可能です。また、MacOSではChromeが非推奨とされていますが、一応通常通りに使用ができています。
DMM FX PLUSは見た目が黒基調で見やすく、レイアウトも自由に変更することができます。為替レート一覧、注文パネル、チャート、ポジション照会、経済指標一覧など取引に必要なツールが全て揃っています。使いやすくおすすめの取引ツールです。
DMM FX ADVANCE
シンプルな取引ツールのDMM FX ADVANCEもMacOS対応です。
こちらも問題なく利用できます。またDMM FX PLUSと同様、非推奨ですがChromeでも問題なく使えます。
DMM FX ADVANCEはDMM FX PROの機能をシンプルにしたものと思っていいです。PROと同じく、チャート、注文パネル、ポジション照会など一通りのものは揃っています。シンプルな機能の取引ツールが好きな人はこちらを使用してみるのもいいでしょう。
DMM FX MINI
DMM FX MINIはサービス終了となりました。
プレミアチャート
高機能なプレミアチャートですが、これは少し注意が必要です。
まず、動作環境のブラウザがFirefox3以上、Safari3以上でChromeは推奨外です。試しにChromeで開いてみましたが、チャートはうまく表示されませんでした。
次に、対応OSがOS X 10.5以上でOS X 10.12は非対応です。私のMac OSは10.12で、ちょうど非対応OSになってしまっていました。おそらく最新までOSアップデートしていると10.12以上になっているはずです。
それでも一応Safariなら表示ができます。
チャート機能自体は問題なく使えます。
チャートの4分割表示や6分割表示が可能、テクニカル指標は15種類のトレンド系指標と14種類のオシレーター系指標が取り揃えられています。また、FXだけでなくCDFチャートも表示させることができます。チャートツールとしてほぼ完璧です。
しかし、Macだと環境次第では漢字が文字化けして何が書いてあるのかわからなくなってしまうことがあります。
このようにテクニカル指標の名前や経済指標の名前が文字化けして読めなくなっています。
文字化けしているだけで機能自体は問題なく使えるので大丈夫といえば大丈夫なのですが、慣れるまではマニュアルなどで確認しながらになりそうです。
まとめ
以上のことから、DMM FXではMacでも問題なく取引できることがわかりました。
プレミアチャートが一部文字化けしてしまっているのが残念ですが、機能に問題ありませんし、そもそもOS X10.12が動作環境外に入ってしまっているので仕方ないのかもしれません。
DMM FXは国内口座数80万以上の実績を誇り、スプレッドが狭く、安定性も高い、とても良いFX会社なのでMacユーザーにもおすすめできます。ぜひ試してみてくださいね。
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